保温する糸って?
生島 November 7, 2010
11月です、もうすぐ年末です。おひさしぶり、マジ島です。
暑い秋?からぐっと冷えこんできました。ダウンを着るには早い気するし、薄着じゃさむいしと微妙なおっさん心です。
10月は、寒さの到来の遅れからちょっと元気のない冬モノの出荷でした。ただ、春物は意外に去年より順調でほっとしてます。
ここ最近は発熱ブームで肌着などで各社順調に売れているようです。
あれは吸湿した繊維の水分が拡散する際に発せられる「水和熱」が原因です。最近はこれが多いのですが、それ以外にも光を吸収して蓄熱するタイプなどたくさんあります。
発熱以外でも、人間はもともと35~36℃の体温がありますから、それが逃げにくくなれば自動的にあたたかくなるはずです。ダウンジャケットは、羽毛に空気が含みやすくその空気が断層を作り保温する、というシステムになっています。
地球もそうですが、空気の層は断熱するんです。空気のない月はめっちゃ暑くなったり寒くなったりしますから。
長くなりましたが、空気の断層を含みやすくするのがバルキー糸といわれる形状。ふくらみのある形状という意味ですがアクリルなどは強制的にこの形状を作ることができます。三山㈱の糸でもバルキー糸はあるのでぜひぜひご覧あれ。




